【映画】共に歩く
共依存、アルコール依存症、認知症の問題を抱える3組の人々をテーマにしたヒューマンドラマ
『共に歩く』を観てきました。
身近に起こりうる問題を、それぞれがどのようにして向き合い、そして生きていくのかを丁寧に描いた物語でした。
監督が伝えたかった言葉かわかりませんが、主人公の恋人(入山 法子)が自分の両親に向かって訴えかける言葉は、胸にグサリと突き刺さるようで、私にとって特に印象に残るシーンでした。
上映時間が81分と、最近の映画としては短めでしたが、展開がどんどん変わるという感じではなく、最後までスーっと物語に入っていける作品でした。